導体製作工場の建設開始  -ITER超伝導導体の調達で進展-

 原子力機構は、ITER超伝導コイル用導体のうち、TFコイル用導体の25%及びCSコイル用導体の
100%の調達を分担します。
 これらの調達を実施するため、平成19年度には、導体製作(超伝導撚線とジャケットを一体化する作業である「ジャケティング」を実施)について、新日鉄エンジニアリング(株)と契約を締結いたしました。
 その後、同社は原子力機構との協力の下、導体製作のための治具及びこれらを収納する新工場の
準備を行ってきました。このたび、平成21年1月15日、同社・若松工場において、神職をお迎えして新工場の安全祈願祭及び起工式が執り行われました。これにより、導体製作開始に向けて一歩踏み出しました。
 新工場は本年10月に完成予定で、TFコイル用導体33本(総長23km)、CSコイル用導体49本(総長44km)を製作します。
 
神職をお迎えしての導体製作工場(新日鉄エンジニアリング若松工場)の安全祈願及び起工式
(平成21年1月15日)
 
 -導体製作工場の位置-
 
 -導体工場のレイアウト-